小西統合医療内科

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診療内容 [ 起立性調節障害でお悩みの方 ]

起立性調節障害は思春期に起こりやすい自律神経機能失調と考えられており、急激な身体発育のために自律神経の働きがアンバランスになった状態と言われています。10 ~16歳の小学校から高校の就学期の発症が高く、小学生の約5%、中学生の約10%が起立性調節障害と言われています。
午前中調子が悪く、脳に十分血液が通わないため、授業に集中出来ずに成績が下がったり、保健室登校の原因になったりします。夕方には回復するため、「怠け病」と扱われて辛い思いをすることもあります。ひどい場合は、不登校の原因になることさえあります。また、頭痛・生理痛・めまい・手足の冷え・腹痛・吐き気・倦怠感など、多彩な症状を合併します。

起立性調節障害の診断

起立性調節障害(OD)の診断は、次に掲げる「チェックリスト」うち3つ以上当てはまり、かつサブタイプのいずれかに合致することとなっています。 (起立性調節障害サポートグループより)

(1)症状のチェックリスト

  1. 立ちくらみやめまい
  2. 起立時の気分不良や失神
  3. 入浴時や嫌なことで気分不良
  4. 動悸や息切れ
  5. 朝なかなか起きられず午前中調子が悪い
  6. 顔色が青白い
  7. 食欲不振
  8. 腹痛
  9. 倦怠感
  10. 頭痛
  11. 乗り物酔い

これとは別に、日本小児心身医学会が別に大症状と小症状とを分けて判別する「診断基準」を出していますがここでは分かりやすさを優先して「チェックリスト」を掲載しています。詳しくはhttp://inphs-od.com/individual/new2013.htmlをご覧ください。

次にサブタイプの判定は「新起立試験」によって行われます。起立性調節障害の4つのサブタイプは、それぞれ次の通りです。

起立性調節障害のサブタイプ
(1) 起立直後性低血圧(mild form, severe form)
起立直後の立ちくらみや眼前暗黒感、心悸亢進、全身倦怠感
(2) 遷延性起立性低血圧
立位途中から生ずる気分不良、顔面蒼白、四肢冷感、心悸亢進、頭痛、全身倦怠感、発汗
(3) 体位性頻脈症候群
起立中の心悸亢進、全身倦怠感
(4) 神経調節性失神
上記症状に加えて失神発作、痙攣

当院における起立性調節障害の治療

治療には、非薬物療法と薬物療法があります。非薬物療法としては運動療法や生活習慣、食事習慣に対してのアドバイスを行います。薬物療法では、昇圧剤のメトリジンや漢方薬などを用います。

しかし、「起立性調節障害」の専門病院で診断を受け治療をしているのにもかかわらず、症状がなかなか改善しないという患者さんがたくさんおられます。当院では、そのような患者さんに対して別の角度からの診断、治療を行っています。
実際に、起立性調節障害と診断された方の中には副腎機能が低下したり、腸管環境が乱れている方がたくさんおられます。そして、それらに対しての治療を行うことで症状が改善する場合があるのです。単に病名をつけてそれに応じた治療をするだけではなく、患者さんの身体におこっていることは何なのかを総合的に見ることが大切だと思います。
当院では、このような総合的な観点から治療を行っています。

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