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診療内容 [ PATM(パトム)でお悩みの方 ]

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PATM(パトム)とは

 PATMとは、一緒にいる自分以外の人がくしゃみやのどの違和感を訴え、まるで自分がアレルゲン(アレルギー症状を引き起こす原因)のようになって周囲の人に影響を及ぼす症状です。

つまり本人に異常は無いのに、周りの人がアレルギー症状のようなものを訴えるようになるのです。本人が自分の体臭に敏感になり発覚することもありますが、それ以外には自覚症状が出ないためなかなか気が付くこともありません。

しかし、一度自分で気が付くと大きなストレスに襲われます。自分では意識しないでも、半径2−5m程度の範囲の人に刺激を与え、鼻や目などに不快症状を引き起こしてしまうというのは普通の人には耐えられないことです。PATMの人の中には、それとは別に異常な体臭を伴う場合もあります。

まったく別の原因でマスクをしている人を見るだけで「自分のせいではないか」「そんなに臭うのか」と自己嫌悪に陥ったり、対人恐怖症になってしまうこともあります。

その結果人間関係がうまくいかなくなり、就業や結婚などにも影響を及ぼしてしまうことも多々あります。また自分でも理解できない体質に悩み、メンタルが弱くなり自信を失ってしまう患者さんが多いのも現状です。


PATM(パトム)の原因

PATMの原因はまだ解明されていません。このような病態があるということは、現在の医学界でも認識されていないので、病院を受診しても「気のせいだ」「そんなことがあるはずはない」とあしらわれてしまい余計に傷つくことも多くあります。精神の病気と診断され、精神科や心療内科で向精神薬をたくさん処方されかえって心のバランスを崩してしまう方もおられます。

当院には毎月40−50名を超えるPATMの患者さんが受診されますが、患者さんを診察していて分かることは、「まだまだ病態として認知されていないが、単なる気のせいでも心の病でもなく、現実に存在する現象である」ということです。

原因については色々と議論されていますが、一番可能性のある原因としては身体のデトックス機能のひとつとして体表面から特定の物質が分泌され、それが空気中に拡散することによって敏感な人が感知し、アレルギー症状のようなものを起こすのではないかと思われます。


当院でのPATM(パトム)の治療法

PATMの治療法は確立されていません。そのため「この方法で治る」ということは言えません。しかし多くの症例から「こうすれば改善に近づけるのではないか」という仮説は立てることが可能です。

まずできることは、身体のバランスを整えデトックス機能を調節することです。PATMの主訴である刺激臭とそこから引き起こされる周囲の人への影響は、身体のデトックス機能が低下しバランスを崩したことによる特殊物質に起因していると考えられるからです。

人間の体内には様々な物質が滞留しています。基本的にはそれらの物質は肝臓や腎臓、リンパ液や排泄物の働きによってスムーズに体外に排出されていきます。

しかし何らかの原因によりその排出ルートに問題が発生し、本来は体内で解毒できているはずの物質、特に環境汚染物質が体内に蓄積され、デトックス器官のひとつである皮膚から臭いとして発散されることでPATMは起こるのではないかと考えられます。

PATM(パトム)の検査について

「皮膚ガステスト」という検査で、皮膚表面からどのような物質が分泌されているのかを調べることができます。PATMの方はトルエン、ベンゼン、キシレンといった石油化学物質からできる環境汚染物質が多く排出されています。PATMの方は、これらの環境汚染物質を体内で正常にデトックスする機能が低下するために、皮膚表面から排出されるようになった可能性があります。

また、体内に蓄積した重金属もこの病態と密接に関係していることがわかっています。例えばある患者さんに「尿中重金属排泄試験」を行うと、体内に水銀が多く残留していることが分かりました。水銀には体のデトックスを停滞させる働きがありますから、PATMに関係があるかも知れません。実際に、体内に蓄積した水銀などの重金属を排除する治療を行うことがによってPATMの反応が改善する方が多くおられます。

このように当院では様々な検査を行い「症状を客観視」することによって、「自己治癒力」を高め、「デトックス」を進めるための治療を行います。

また腸内環境を整える治療も非常に重要です。重金属や老廃物をスムーズに体外に排出するためには、腸内環境のバランスを整えることは必須です。

いまだに現代医学では解明されていない病気です

現代の私たちの住む生活環境には環境汚染物質がたくさんあり、昔では考えられなかった化学物質に囲まれた生活をしています。

しかし、私たちには「自己治癒力」があり、これらの毒性物質を解毒する機能が備わっています。この解毒機能の力が高ければ、体内はきれいなまま維持できます。

PATMを改善するにはこの本来の解毒力を取り戻すことが大切です。そのために、まずは症状を客観視するための検査を行うこと、個々のケースに合わせた対策を行うことが有用です。

解明されていないことと、実際に苦しんでいる患者さんがいることは同じではありません。PATMによって社会的なストレスを感じている方がひとりでも減るような検査・治療を行います。

PATMに対して当院で行う検査は以下の通りです。

・遅延型フードアレルギー検査(ネット検査可)
・有機酸検査(ネット検査可)
・尿中重金属排泄試験(ネット検査可)
・尿中環境汚染物質検査(ネット検査可)
・皮膚ガステスト(受診が必要)


当院での治療方針について説明した動画はこちらからご覧いただけます。



診療のご相談・受診予約について

病状や診療についてのご相談は、下欄の「メールでのご相談・受診予約」よりお願いします。電話での相談は受け付けておりませんのでよろしくご了承ください。

当院では診療をご希望の場合は以下の2つの方法で診察が可能です。

  • クリニックを直接受診する方法
  • 遠隔診療(スカイプ、電話)を受ける方法

※診察の流れやFAQ(よくある質問)についてはこちらをご覧ください。


PATM(パトム)に関する検査について

遅延型フードアレルギー32,000円(税別)
腸管の粘膜が損傷して起こる腸管漏出症候群(リーキーガット症候群)により、食べ物が充分に分解される前に血液中に漏れ出る事により遅延型フードアレルギーが起こります。この検査は遅延型フードアレルギーの程度を見る事により、適切な食事指導を行います。ネット検査可。
32,000円(税別)
検査の申し込みはこちら
有機酸尿測定38,000円(税別)※検査説明代金を含む
尿中の有機酸を測定する事によりカンジダ菌から分泌される様々な有機酸の他に、ミトコンドリア機能や身体のデトックス能力などを評価する事ができます。この検査は尿中に含まれる様々な代謝産物を測定する事で、身体の中のいろいろな化学反応が正常に働いているのかどうかを調べようと言うものです。検査代金には、検査の説明料金、サプリメントの提案や今後の方針のアドバイス料金も含みます。ネット検査可。
38,000円(税別)
※検査説明代金を含む
検査の申し込みはこちら
尿中重金属排泄試験24,000円(税別)※キレート剤代含む
体内に蓄積した重金属を排泄するキレート剤を1錠内服した後6時間の排泄尿を蓄積し、蓄尿中にどれくらいの重金属が排泄されたかを調べる検査です。毛髪重金属検査、オリゴスキャン検査を含めて総合的に判断する事で体内に蓄積した重金属の総量を推定する事が出来ます。ネット検査可。
24,000円(税別)
※キレート剤代含む
検査の申し込みはこちら
尿中環境汚染物質検査28,000円(税別)
PATMの原因となる環境汚染物質がどれほど体内に蓄積し尿中から排泄しているのかを見ることができます。通常、体内に入った「環境汚染物質」は肝臓で処理され腸管内に排出されますが、その曝露量が増えると肝臓で処理しきれず尿から排出されます。 尿中の環境汚染物質の量を見ることで、身体への曝露量や肝臓での解毒機能の程度を評価することができます。ネット検査可。
28,000円(税別)
検査の申し込みはこちら
皮膚ガステスト25,000円(税別)
私たちの皮膚からは色々な化学物質や代謝産物が排出されています。PATMはこれらの物質が周りの人に刺激を与えることで発生する現象だと考えられます。特にこれまでの患者さんの治療例より、トルエンが原因物質であると考えられます。皮膚ガステストでトルエンが大量に排出されているかどうかを見ることで、PATMの可能性を確認することができます。検査の為には受診していただく必要があります
25,000円(税別)


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