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【第6話】腸内環境と便総合分析検査

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腸内環境と便総合分析検査

次に腸内環境を調べるもう一つの検査である便総合分析検査について説明していきましょう。


これは便を提出することで、腸の中に起こっているいろいろな現象をきちっと科学的に調べることができる検査です。残念ながらこの検査も現在日本では行うことはできず、海外の検査会社に出さなければいけません。

この検査で何がわかるかといいますと、まず腸内細菌のバランス、要するに善玉菌がどれほど減っているのか、悪玉菌がどれほど増えているのかということがわかります。

次にカンジダ菌が増殖すると腸の中にいろいろな悪さをするのですが、そのカンジダ菌が増殖しているかどうかということがわかります。

次に、先ほども言いましたが、遅発型フードアレルギーが起こる場合、消化酵素が少なくなっている場合があります。その消化酵素が出ている程度がどの程度なのかということも分かりますし、リーキーガットの原因になる炎症の程度もこの検査で知ることができます。

さらに、腸管内での免疫のバランスがどれほど崩れているのかどうかということがこの検査から知ることができます。


慢性ストレスがかかりますと腸内細菌が乱れ、悪玉菌あるいはカンジダ菌が増殖してきます。そうしますとこういった悪玉菌やカンジダ菌から腸管内毒素というものが分泌され増加してきます。

さらに消化酵素の分泌が低下したり、腸管内で炎症が起こってくるわけです。これらのことが原因となってリーキーガット症候群が起こってきます。

この腸内細菌叢の乱れから腸管内での炎症の程度を客観的に見るのが便総合分析検査ですし、リーキーガット症候群が起こったその程度を見ることができるのが遅発型フードアレルギー検査だということが言えます。


つまり腸内環境の状態をみる検査としてはこの便総合分析検査があり、直接的に腸内の状態を知ることができるのに対し、遅発型フードアレルギー検査は間接的にこのリーキーガットの程度を知ることができるということです。




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