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副腎疲労とは

副腎とは、腎臓の近くにあるとても小さな臓器です。
しかしその小ささからは想像もできないほどの大きな役割を果たしています。



副腎は、私たちをストレスの影響から守ってくれる臓器です。副腎からは別名ストレスホルモンと呼ばれる様々なホルモンが分泌され、ストレスに対する耐久力を高める働きをしてくれるのです。
しかしストレスが慢性化すると副腎が疲労し、十分な量のストレスホルモンが分泌できなくなってしまいます。その結果、身体はストレスの影響をそのまま受け、あちこちに不調が起こり始めるのです。


副腎疲労の症状

副腎が疲労すると次のような症状が起こってきます。

■副腎疲労の症状
・疲れやすい。何をするのも億劫になる。
・朝が起きれない。朝起きる時から疲れている。
・寝つきが悪くなる。熟睡感がない。
・集中力が低下する。物忘れが強い。
・新しいことをする気力が湧かない。
・生理痛、PMS(生理前症候群)
・気分が落ち込みやすい。やる気が起こらない。
・風邪をひきやすい。風邪をひくとなかなか治らない。

「起立性調節障害」は中高生などの青少年が、朝が起きれなくなり、めまいや頭痛などの症状を訴える病態です。一般的には「自律神経のバランスが崩れたことで起こる」とされており、専門病院でも「大人になったら自然に治る」と言われることが多いです。しかし、当院での経験では「起立性調節障害」と診断された青少年の中にも、詳しく検査を行ってみると、副腎疲労であることが確認されています。

一方、「慢性疲労症候群」は成人に起こる原因不明の慢性疲労症状を来す疾患です。ウイルス感染や脳内の炎症が原因であると考えられていますが、本当の原因はよくわかっていません。当院で慢性疲労症候群と考えられる患者さんの副腎機能を調べてみると、「副腎疲労」を認めることが実に多いことがわかりました。

つまり別の診断がつけられている場合でも慢性疲労症状がある場合は、実は副腎疲労が原因となっているケースがあるのです。
そのため慢性疲労症状があり、いままでの治療で効果が認められないときには、副腎疲労を疑ってみることも必要です。

チェックリストで3つ以上の項目が当てはまる場合にはご相談ください。


副腎疲労の原因について

副腎疲労の主な原因はストレスですが、現代社会で一切ストレスを受けずに生活することは不可能です。

また副腎を弱らせているのは、精神的なストレスだけではありません。多少のストレスを跳ね返せるはずの自己治癒力を弱らせ、副腎疲労に拍車をかけている原因があります。それは腸内環境の乱れです。

副腎疲労をさらに悪化させているものに、以下のような症状があります。
・腸管の炎症から起きる「リーキーガット症候群」
・腸管のカンジタ菌症
・重金属の蓄積
・環境汚染物質や有害物質の体内蓄積

本来は健康な腸で解決できるこれらの症状が慢性化していると、副腎疲労の改善は見込めません。

また上記の症状と副腎疲労が同時に起きていることもよくあり、その場合はアトピー性皮膚炎や小児ぜんそくなどのアレルギー疾患、起立性調節障害、慢性疲労症候群などの「原因不明」と診断されがちな病気の原因となっていることも多いのです。


副腎疲労の検査について

副腎疲労は、副腎から分泌されるコルチゾールというホルモンが低下して起こります。通常の場合は、コルチゾールは血液検査で行われることが多いですが、実際に生理活性を有するホルモンは唾液中で測定する必要があります。

当院では、副腎疲労を調べる検査として、「唾液中コルチゾール検査」を行っています。


副腎機能正常例

通常の場合、コルチゾールは朝に高値を示し、午後から徐々に低下します。唾液中コルチゾール検査を1日4回測定することで、この日内変動のパターンを知ることができます。ホルモンのバランスが崩れることで、この正常バターンが乱れてきます。


副腎機能低下例

副腎機能低下がある場合、最初に朝の分泌量が減少します。


副腎機能過剰反応例

通常に比べて、過剰にコルチゾールが分泌されている場合があります。これは、過剰なストレスが体にかかっていることを意味しています。過剰にストレスがかかった状態が長期間続くことで副腎疲労が起こる場合があります。

例に示したように、夕方にコルチゾールが過剰に分泌されている場合、低血糖症(血糖調節障害)が関係している場合があります。


唾液中DHEA+DHEA-S 検査

副腎から分泌されるホルモンとしてコルチゾールと別にDHEAというホルモンがあります。DHEAは体内で代謝されて、男性(女性)ホルモンになります。副腎にストレスがかかり、DHEAホルモンの分泌が低下すると、性ホルモンのバランスが崩れます。特に、女性の場合は生理不順、生理痛、生理前症候群などの原因になります。これらの症状を伴う場合は唾液中DHEAを同時に測定されることをオススメします。


副腎疲労の治療

副腎疲労は、自力では治しにくい病気です。まず慢性的な体調不良や心身の異常があっても、「副腎疲労かも知れない」と自分で思い当たることはなかなかできません。

そのため当院ではまず「慢性疲労チェックリスト」で副腎の疲労度を測り、当てはまる項目が多い場合は、「唾液中コルチゾール検査」を行います。検査で副腎疲労が疑われる場合は、副腎疲労に対しての治療を行うと同時に、副腎疲労を起こしている原因を調べる必要があります。

副腎疲労の原因として、「リーキーガット症候群」「カンジタ菌症」「重金属の蓄積」がある場合は、それに対しての治療を進めることで、副腎疲労を回復させる環境を整えます。

副腎疲労があると、言いようのない不安感や倦怠感に襲われます。また朝のだるさや食欲・性欲不振、何ごとにも意欲的に取り組めなくなるなど、生活先般に大きな支障が出てしまいます。

その状態を何とかしようとカフェインを摂ったりする人もいますが、そのようなことは単なる対症療法に過ぎません。

まずはストレスに負けない副腎を取り戻すこと、そのために副腎の回復をしっかり支えられるように原因に対しての治療を行うことが大切です。


診療のご相談・受診予約について

受診の予約は、①電話での受付と②WEB予約による受付を行っております。病状や診療についてのご相談は、下欄の「ご相談・お問合せフォーム」よりお願いします。電話での相談は受け付けておりませんのでよろしくご了承ください。

当院では診療をご希望の場合は以下の2つの方法で診察が可能です。

  • クリニックを直接受診する方法
  • 遠隔診療(スカイプ、電話)を受ける方法

※診察の流れやFAQ(よくある質問)についてはこちらをご覧ください。


ただいま、予約が5~7週間の待ちとなっています。
バイオロジカル検査は結果が出るまでに約1ヶ月程度かかります。受診するまでに検査を先に希望される場合は、「ご相談・お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。必要な検査について院長よりご案内します。 当院で行うことのできるバイオロジカル検査は下記をご覧ください。



副腎疲労に関する検査について

唾液中コルチゾール検査18,000円(税別)
副腎は私達が受けるストレスに対抗する「抗ストレスホルモン」(コルチゾール)を分泌しています。過剰なストレスを長時間にわたり受けた場合、「副腎疲労」という状態が起こります。この検査は、唾液を1日4回採取していただく事によりコルチゾールの日内変動を調べる検査で、副腎疲労の程度を知る事ができます。ネット検査可。
18,000円(税別)
検査の申し込みはこちら
唾液中コルチゾール+DHEA検査27,000円(税別)
副腎から分泌されるホルモンとしてコルチゾールと別にDHEAというホルモンがあります。DHEAは体内で代謝されて、男性(女性)ホルモンになります。副腎にストレスがかかり、DHEAホルモンの分泌が低下すると、性ホルモンのバランスが崩れます。特に、女性の場合は生理不順、生理痛、生理前症候群などの原因になります。これらの症状を伴う場合は唾液中DHEAを同時に測定されることをオススメします。ネット検査可。

27,000円(税別)
検査の申し込みはこちら
遅延型フードアレルギー34,000円(税別)
腸管の粘膜が損傷して起こる腸管漏出症候群(リーキーガット症候群)により、食べ物が充分に分解される前に血液中に漏れ出る事により遅延型フードアレルギーが起こります。この検査は遅延型フードアレルギーの程度を見る事により、適切な食事指導を行います。ネット検査可。
34,000円(税別)
検査の申し込みはこちら
毛髪重金属検査18,000円(税別)
毛髪内の重金属を調べる事で、体内にある重金属がどの程度蓄積しているかを知るスクリーニング検査になります。ネット検査可。
18,000円(税別)
検査の申し込みはこちら
有機酸尿測定38,000円(税別)※検査説明代金を含む
尿中の有機酸を測定する事によりカンジダ菌から分泌される様々な有機酸の他に、ミトコンドリア機能や身体のデトックス能力などを評価する事ができます。この検査は尿中に含まれる様々な代謝産物を測定する事で、身体の中のいろいろな化学反応が正常に働いているのかどうかを調べようと言うものです。検査代金には、検査の説明料金、サプリメントの提案や今後の方針のアドバイス料金も含みます。ネット検査可。
38,000円(税別)※検査説明代金を含む
検査の申し込みはこちら

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