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【第13話】ここまでの話のまとめ

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ここまでの話のまとめ

ここまでの話をもう一度、一つのスライドにまとめてお話しましょう。

腸内環境の乱れにより、リーキーガット症候群、遅発型フードアレルギー、さらには腸管カンジダ症や腸管のデトックス機能の低下が起こってきます。これらにより身体の中にいろんな有機酸であったり、生体異物が蓄積し、身体のミトコンドリア機能を低下させ、私たちの自己治癒力が低下するのです。

自己治癒力の低下する原因として、腸管環境の悪化、腸管カンジダ菌症、生体異物の体内蓄積がミトコンドリア機能を低下させるわけです。ですから、治療としてはこの腸管環境を改善し、腸管のカンジダ菌を除菌し、生体に溜まった異物の排除を行うことによりミトコンドリア機能が回復してくるわけです。このことにより自己治癒力の回復が起こります。

今までいろんな検査について説明してきましたが、ここでバイオロジカル検査というのをまとめてみていきます。

リーキーガット症候群を見るためにはこの遅発型フードアレルギー検査、腸管カンジダ症をみるためには便総合分析検査、カンジダ有機酸尿検査があります。重金属の蓄積をみるのには毛髪中重金属検査、尿中重金属排泄検査、オリゴスキャン検査があります。デトックス機能の低下をみるのには有機酸検査、環境汚染物質検査があります。ミトコンドリア機能の低下をみるためには有機酸検査が有効です。




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